REVIEWS

娯楽や芸術が溢れかえるこの時代に『観劇』するとはどういうことなのか。恐るべき劇空間を展開する令和座は、空間芸術として生み出された虚構の世界を受け止め言語化することは、人類に託された使命であることと考えます。

人為的に生み出された世界を、1人1人が受け止め思考し言葉にすることで、その世界の意味は無限に分裂を繰り返し、やがて時間をかけて新しい概念・価値となる可能性を孕んでいます。

現在、多くの劇評家や演劇ライターの方々に劇評を依頼していますが、より様々な観劇者の方々からの劇評をお待ちしています。共に新しい時代を軽やかに駆け抜けていきませんか。